Wandary
びょういん

診察で出てくる言葉を、先に知っておく

分からない言葉が出た瞬間に、そのあとの説明が耳に入らなくなります。

診察中に知らない言葉が出ると、そこで思考が止まります。

「それは何ですか」と聞ければいいのですが、先生の説明は続いていて、聞き返すタイミングを逃す。そして気づくと、そのあとの話が入っていません。

先に知っておくだけで、これがかなり減ります。

検査の名前

「レントゲンとエコーの両方」と言われて、二重に取られている気がしたことがありました。実際は見ているものが違います。骨や全体の形はレントゲン、臓器の中身はエコーです。

説明でよく出る言い回し

聞き返していい

これがいちばん伝えたいところです。

分からなかったら、その場で聞いてください。

「すみません、いまの言葉をもう一度お願いできますか」

「それは、どういうものですか」

「確定ということですか、可能性があるということですか」

最後のものは、必ず聞く価値があります。疑いと確定を取り違えると、その後の判断が全部ずれます。

聞けなかったときは、書いておく

その場で聞けなかったら、聞き取れた音のままメモしてください。

カタカナで、聞こえたとおりに。あとで調べれば、たいてい何のことか分かります。分からなければ、次の診察で聞けばいい。

書いていないと、次も同じところで詰まります。

「様子を見る」の中身を、確かめる

いちばん曖昧になりやすいのがここです。

「様子を見ましょう」と言われたら、続けてこう聞いてください。

この3つが決まると、家に帰ってからの不安がまったく違います。そして条件が決まっていれば、迷ったときに判断できます。

検査結果の紙は、その場でざっと見る

数値の意味が分からなくても、「上がっている・下がっている」の矢印は見えます。

矢印がついている項目があったら、「これはどう見ればいいですか」と聞いてください。その場で聞くほうが、家で検索するよりずっと正確です。

そして紙はもらって、写真を撮る。来年の結果と並べるためです。

分からないと言える先生を、選ぶ

最後に、少し別の話を。

「ここから先は専門の先生のほうがいい」と言える先生は、経験上いちばん信用できました。

すべてを一人で抱えようとしない。分からないことを分からないと言う。この姿勢があるかどうかは、飼い主にも分かります。

そして、それは説明の分かりやすさとして表れます。

ⓘ 一般的な情報の提供であり、診断や治療の助言ではありません。気になる症状があるときは、記録を持ってかかりつけの獣医師にご相談ください。

文 · Wandary編集部 チワワと20年、4匹と暮らしてきました。獣医師ではありません。このページは飼い主としての経験と、一般に知られている情報をもとに書いています。
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Wandary は通院の記録に診断や処置をメモできます。聞き取れた言葉をそのまま残しておけば、あとで調べ直すことも、次の診察で聞き直すこともできます。

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