コウのこと。
2026年8月22日にWandaryというアプリを作りました。
1年前のその日は、愛犬コウが虹の橋を渡りました。
保護犬だったコウがうちに来たのは3歳のときでした。家のことも、トイレのことも、外のことも、何ひとつ知らないところからのスタートで、先住犬のイブの後ろをついて回りながら、少しずつ覚えていきました。
できることが増えては、また失敗して。その繰り返しで、いつのまにか家族になっていました。
12歳で大病を患ってからは、家族みんなで看病しました。常にコウの様子が気になり、ごはんはどれくらい食べれたか。トイレは出たか。今日はどんな様子だったか。毎日、目を離さずに見ていたつもりでした。
それでも通院時に病院で先生に聞かれたとき、うまく答えられませんでした。
いつからですか。 何日続いていますか。 前回と比べてどうですか。
あんなに毎日見ていたのに、毎日いろんなことがありすぎて、いざというときに正確に思い出せない。
コウは自分の言葉で説明できません。だから、事実を正確に伝えるのは飼い主がしてあげないといけません。
同じことで困っている飼い主が、きっといる。そう思って、Wandaryを作りました。
犬の毎日をワンタップで記録して、診察室でそのまま先生に見せられる形にまとめるアプリです。
解釈も判断もしません。それは先生の仕事なので。こちらの仕事は、伝えたいことが伝わる形に記録を整えるところまでです。
至らないところは、まだたくさんあると思います。ただ、一人の飼い主としての想いは、できるかぎり詰めました。
我が子を大切にしている方に、使ってもらえたらうれしいです。
コウがきっかけで、このアプリが作れたよ。
ありがとう。



