Wandary
シニア

粗相が増えたときに、責めないための準備

できていたことができなくなるのは、わざとではありません。まず回数を数えてください。

ずっとできていたトイレが、できなくなる。

これは、シニアでいちばん心が折れやすい変化かもしれません。片付けが増え、においが残り、そして「なんで」と思ってしまう。

わざとではありません。そして、たいてい理由があります。

まず、回数を数える

叱る前に、これをやってください。1日に何回しているか。

増えているなら、それは「間に合っていない」だけかもしれません。我慢する力が落ちているだけで、トイレの場所は覚えています。

そして回数が増えていること自体が、相談すべき情報です。

「粗相が増えた」と「おしっこの回数が増えた」は、まったく違う相談になります。

理由は、いくつもあります

このうち、手当てできるものがいくつもあります。「歳だから」で止めると、そこが見つかりません。

環境で、かなり減ります

うちで効いたのは、しつけ直しではなく環境でした。

「行けない」が理由なら、近づければ解決します。

おむつは、最後の手段ではない

抵抗があるかもしれませんが、おむつは早めに使っていいものだと思っています。

ただし、つけっぱなしにしない。

「おむつをしているから安心」ではなく、皮膚の管理がセットです。

叱らない、を家族で決める

これは強く言いたいところです。

叱っても、直りません。そして、隠れてするようになります。見つけにくい場所でするようになると、片付けも衛生も悪くなります。

さらに、叱られた記憶だけが残って、トイレそのものが怖くなることがあります。

家族全員で「叱らない」を決めてください。一人が叱ると、その効果が全部消えます。

片付けを、楽にしておく

現実的な話として、片付けが大変だと、気持ちが持ちません。

片付けのハードルを下げることが、叱らないための準備です。

記録が、相談を変える

最後に。

「最近、粗相が増えました」では、先生も動きにくい。

「1か月前は1日3回。いまは6回。夜中に2回起きる。水を飲む量も増えている気がします」

ここまで言えると、その場で検査の話になります。そして、原因が見つかれば手当てできることがあります。

数えることは、責めないための第一歩です。

ⓘ 一般的な情報の提供であり、診断や治療の助言ではありません。気になる症状があるときは、記録を持ってかかりつけの獣医師にご相談ください。

文 · Wandary編集部 チワワと20年、4匹と暮らしてきました。獣医師ではありません。このページは飼い主としての経験と、一般に知られている情報をもとに書いています。
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Wandary はおしっこを+を押すだけで残せます。1日の回数が並ぶので、増えているのか、間に合っていないだけなのかが見えてきます。

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