Wandary
こいぬ

トイレは、失敗の記録をつけると早く終わる

しつけの問題に見えて、たいていはタイミングの問題です。いつ失敗しているかが分かれば、先回りできます。

子犬のトイレで、いちばん多い勘違いがこれだと思います。

「覚えが悪い」のではなく、「間に合っていない」だけ。

子犬は膀胱が小さく、我慢する力がまだありません。しつけの前に、タイミングの問題です。

失敗した時刻を、3日書く

これだけで、景色が変わります。

失敗した時刻をメモする。それを3日ぶん並べると、その子のリズムが見えます。

この「◯分後」が分かると、先回りできます。うちの4匹目は、遊んだあと15分で必ずでした。分かってからは、ほぼ失敗しなくなりました。

先回りして、連れていく

パターンが見えたら、やることは単純です。

その時間が来る前に、トイレに連れていく。

そして、そこでできたら、大げさに褒める。これが唯一の教え方です。

失敗しても、叱らない

理由は2つあります。

叱ると、隠れてするようになります。見つけにくい場所を選ぶようになるので、片付けも衛生も悪くなります。

そして、「排泄そのもの」を怒られたと理解することがあります。すると、飼い主の前で排泄しなくなる。散歩で外に出てもしない、という子になることがあります。

失敗したら、無言で片付ける。それだけです。

においを、残さない

失敗した場所は、においが残っていると、また同じ場所でします。

片付けは、犬が見ていないときのほうがいいとも言われます。片付ける動作が、かまってもらえる合図になることがあるからです。

環境で、成功率が上がる

しつけ直しより、配置を変えるほうが早いことがあります。

「間に合わない」が理由なら、近づければ解決します。

覚えるまでの期間

個体差が大きく、数週間で覚える子もいれば、半年かかる子もいます。

ただ、完全にゼロになるのは、もっと後です。興奮したとき、体調の悪いとき、留守番が長かったとき。失敗は必ず起こります。

「もう覚えたはずなのに」と思わないでください。

急に失敗が増えたら、別の話

覚えていた子が、急にできなくなったときは、しつけの問題ではないことがあります。

記録があれば、回数が増えているかどうかがすぐ分かります。

記録は、数日でいい

最後に。ずっと記録し続ける必要はありません。

最初の数日から2週間で、パターンは見えます。見えたら、先回りするだけです。

そしてその記録は、次の子を迎えたときにも使えます。「あの子は起きて3分だった」という基準があると、比べられます。

ⓘ 一般的な情報の提供であり、診断や治療の助言ではありません。気になる症状があるときは、記録を持ってかかりつけの獣医師にご相談ください。

文 · Wandary編集部 チワワと20年、4匹と暮らしてきました。獣医師ではありません。このページは飼い主としての経験と、一般に知られている情報をもとに書いています。
この記事のアプリ 失敗した時刻を、その場で残す

Wandary はおしっこやうんちを+を押すだけで残せます。成功も失敗も時刻が並ぶので、その子のリズムが数日で見えてきます。

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