Wandary
シニア

介護にかかるお金を、先に知っておく

手術のような一度きりの出費より、毎月続くもののほうが効いてきます。

お金の話をするのは、気が引けます。でも、知らないほうがつらいと思うので書きます。

介護でこたえるのは、手術のような一度きりの大きな出費ではありません。毎月続くものです。

毎月かかるようになるもの

シニアで通院が始まると、こういう形になります。

月に1万円から3万円という家が多い印象です。持病の種類と数で、かなり変わります。

年にすると、12万〜36万円。ここを見ておかないと、続けるのがつらくなります。

用品は、一度だけの出費

こちらは買い切りのものです。

必要になってから買うと、届くまでの数日が大変です。うちは「そろそろかな」と思った時点で買っておくようにしました。使わずに済めば、それでいい。

目に見えないコストもある

お金ではないのですが、書いておきます。

これは、お金より先に限界が来ることがあります。

保険は、必要になってからでは入れない

シニアで保険を検討すると、たいてい間に合いません。

入るかどうかは、元気なうちに決めるしかありません。うちは1匹だけ入らなかったのですが、代わりに毎月同じ額を別口座に置いていました。

どちらでもいいのですが、「何もしない」だけは避けてください。

費用を、先生と相談していい

これは知っておいてほしいことです。

「毎月の負担が厳しい」と伝えていいです。

すると、こういう選択肢が出てくることがあります。

黙って通院をやめるのが、いちばんよくない。相談すれば、続けられる形が見つかることがあります。

記録しておくと、判断が早くなる

通院の記録に、かかった費用を一行足しておいてください。

3か月ぶん並ぶと、月にいくらかかるかが分かります。そして、

「なんとなく高い」と「月に2万3千円、うち1万2千円が薬」では、話せることが違います。

お金で決めることを、責めない

最後に、これだけ書かせてください。

できる範囲でやる、というのは正しい判断です。

治療をどこまでやるかは、その家の事情で決まります。無理をして家族の生活が壊れたら、その子にとってもよくない。

「もっとやってあげられたら」と思う気持ちは、たぶん最後まで消えません。それでも、毎日そばにいて、記録をつけて、変化に気づいてきたこと自体が、十分にやっていることだと思います。

ⓘ 一般的な情報の提供であり、診断や治療の助言ではありません。気になる症状があるときは、記録を持ってかかりつけの獣医師にご相談ください。

文 · Wandary編集部 チワワと20年、4匹と暮らしてきました。獣医師ではありません。このページは飼い主としての経験と、一般に知られている情報をもとに書いています。
この記事のアプリ かかった費用を、通院の記録に

Wandary は通院の記録にメモを添えられます。毎月いくらかかっているかを残しておくと、見通しが立ち、判断が早くなります。

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