最初の通院で、聞いておくとよかったこと
健康を診てもらうだけで帰ってしまいがちですが、この1回で決まることがいくつもあります。
子犬を迎えたら、数日のうちに一度、病院へ行くことをお勧めします。
そして、このとき健康を診てもらうだけで帰ってしまうのが、いちばんもったいない。
この1回で決まることが、いくつもあります。
なぜ早めに行くのか
- 健康状態の確認。下痢や寄生虫が見つかることがあります
- 予防の計画を立てる。ここで散歩デビューの時期が決まります
- かかりつけを作る。元気なうちに一度行っておくと、いざというときに相談しやすい
そして、病院が「痛いことをされる場所」だけにならずに済みます。
持っていくもの
- 迎えた先からの書類(ワクチンの記録、生年月日、血統書)
- 便(当日の朝のもの。ラップか袋で密閉)
- 食べているフードの銘柄と量、回数
- キャリーかクレート
便は、忘れると次回になります。寄生虫の確認は、早いうちにやっておきたいところです。
聞いておくこと
ここが本題です。メモしていってください。
ワクチンと予防
- 次のワクチンはいつですか。あと何回ですか
- 何種を打ちますか。それはなぜですか
- フィラリアとノミ・マダニは、いつから始めますか
- 狂犬病の注射と、市区町村への登録はいつですか
外出
- いつから散歩に出ていいですか
- それまで、抱っこで外に出るのはいいですか
- 他の犬と会わせていいのはいつからですか
この3つは、社会化の計画がまるごと変わるので、必ず聞いてください。
ごはん
- いまのフードと量で合っていますか
- 回数はいつ減らしますか
- 成犬用に切り替えるのはいつごろですか
- おやつはいつから、どのくらいまで
体
- この子は、最終的にどのくらいの体重になりそうですか
- いまの体重は、順調ですか
- この犬種で、気をつけておくことはありますか
最後のものは、意外と聞かれません。犬種によってなりやすいものがあり、知っていれば早く気づけます。
去勢・避妊
- する場合、いつごろがいいですか
- メリットとデメリットを教えてください
今すぐ決める必要はありません。ただ、時期の目安を知っておくと、考える時間ができます。
マイクロチップ
- 入っていますか(販売元で入れていることが多い)
- 変更登録は済んでいますか(引き渡しから30日以内です)
聞きにくいことも、聞いていい
- だいたいの費用
- 時間外や夜間は、どうすればいいですか
- わからないことを、電話で聞いてもいいですか
最後のものを聞いておくと、その後がまったく違います。子犬の時期は、心配なことが毎週のように起きます。
帰ってから、書く
診察室では覚えたつもりでも、帰り道で半分忘れます。
駐車場で、5分だけ書いてください。
- 次のワクチンの日
- 散歩デビューの時期
- フードの量と回数
- 言われた注意点
とくに日付は、必ず残してください。次の予定はここから逆算します。
何もないときに、また行く
最後に。
次のワクチンまで行かない、ではもったいない。
体重を測るだけ、受付で挨拶するだけ。そういう形で寄れると、病院が嫌いになりません。
多くの病院は、体重測定だけなら快く応じてくれます。「慣らしたいので」と伝えれば、たいてい協力してくれます。
これは、10年後に効いてきます。
ⓘ 一般的な情報の提供であり、診断や治療の助言ではありません。気になる症状があるときは、記録を持ってかかりつけの獣医師にご相談ください。
Wandary は通院の記録に診断や処置をメモできます。ワクチンの予定日は自動で出るので、次にいつ行くかを忘れずに済みます。