Wandary
こいぬ

留守番の練習は、短い時間から

いきなり数時間ではなく、数秒から。そして「出かける準備」を、意味のない動作にしておく。

子犬を迎えて、しばらくは誰かが家にいるという家が多いと思います。

そして、仕事が始まる。そのときにいきなり数時間になると、こたえます。

留守番は、短い時間から練習しておくものです。

月齢 + 1時間、という目安

子犬が我慢できる時間の目安として、月齢+1時間という言い方があります。

これは、あくまでトイレを我慢できる時間の目安です。そして目安以上のものではありません。

室内でトイレができる子なら、この縛りはかなり緩くなります。逆に、外でしかしない子は、そのまま上限になります。

数秒から始める

練習は、驚くほど短いところから始めます。

大事なのは、鳴く前に戻ること。鳴いてから戻ると、「鳴けば戻ってくる」と学習します。

静かにしていられる時間の範囲で、少しずつ延ばす。これが唯一の進め方です。

出かける準備を、無意味にする

これがいちばん効きました。

鍵の音、上着を着る、靴を履く。これらが「置いていかれる合図」になっていると、その時点でパニックが始まります。

だから、出かけないのに、準備だけする。

これを何度も繰り返すと、準備の動作に意味がなくなります。うちはこれで、玄関でのそわそわがなくなりました。

出かけるときと、帰るときは、静かに

これも重要です。

別れと再会を大きなイベントにしないこと。「出入りは、なんでもないこと」にしておくと、不安が減ります。

留守番の環境

「いつもは大丈夫」は通用しません。一度だけの誤飲で済まないものがあります。

分離不安かもしれないとき

時間の問題ではないことがあります。

思い当たるなら、時間を延ばす練習より先に、準備の動作を無意味にするほうが効きます。

それでも変わらないなら、相談してください。薬や行動療法という選択肢があります。「慣れさせる」だけで解決しないことがあります。

カメラを、置いてみる

これは実際にやってよかったことです。

留守中の様子は、想像するしかありません。そして想像は、たいてい実態と違います。

知らないと、対策が的外れになります。安いカメラでいいので、一度見てみる価値があります。

何分できたかを、書いておく

最後に。

「30分、静かに待てた」「1時間で、帰ったら粗相していた」

これを残しておくと、その子の限界が見えてきます。

一般論の「何時間」ではなく、うちの子の答えが分かる。そして、延びていることが見えると、続けられます。

ⓘ 一般的な情報の提供であり、診断や治療の助言ではありません。気になる症状があるときは、記録を持ってかかりつけの獣医師にご相談ください。

文 · Wandary編集部 チワワと20年、4匹と暮らしてきました。獣医師ではありません。このページは飼い主としての経験と、一般に知られている情報をもとに書いています。
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Wandary はひとこと日記に「30分、静かに待てた」と残せます。時間が延びていくのが見えると、進んでいることが分かります。

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