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くらし

留守番は何時間までか、という問いの答え方

時間の上限より先に決まるものがあります。トイレと、温度と、その子の性格です。

「犬の留守番は何時間まで?」

調べると「8時間まで」「12時間は無理」といろいろ出てきますが、実際にはその数字より先に決まるものがあります。

上限を決めるのは、だいたいトイレ

成犬なら、排泄を我慢できる時間がひとつの目安になります。個体差が大きいのですが、しつけが済んでいる成犬でおおむね半日というあたりです。

ただし、室内にトイレがあるかどうかで話がまったく変わります。

うちは3匹目までずっと外派で、そのせいで出かけられる時間が縛られていました。4匹目から室内でもできるように育てたら、生活がまるで変わりました。

子犬とシニアは、まったく別の話

「前はできていたのに」と思ったとき、責める前に時間を見直してください。

温度のほうが、時間より危ない

夏の留守番は、時間より室温です。

停電やエアコンの停止が怖いので、うちは温度計を置いてスマホで見られるようにしています。留守番の時間を延ばすより、これのほうが安心につながりました。

事故のほうを先に消す

長時間より短時間のほうが危ない、ということがあります。片付けが甘い日です。

「いつもは大丈夫」は通用しません。一度だけの事故で済まないものがあります。

分離不安は、時間の問題ではない

長時間でも平気な子がいる一方で、10分でパニックになる子がいます。これは我慢の問題ではなく、不安の問題です。

思い当たるなら、時間を延ばす練習より先に、出かける準備を「何も起きない合図」に変えるほうが効きます。鍵を持って座る、靴を履いて戻る。出かけないのに準備だけするのを繰り返す方法です。

その子の限界は、記録でしか分かりません

一般論の「◯時間」は、その子の答えではありません。

4時間の日は何もなかった、6時間だと粗相があった、8時間だと吠えていたと近所から聞いた。こういう事実が数回ぶん並ぶと、その子にとっての上限が見えてきます。

答えは調べるものではなく、自分の家で見つけるものです。

ⓘ 一般的な情報の提供であり、診断や治療の助言ではありません。気になる症状があるときは、記録を持ってかかりつけの獣医師にご相談ください。

文 · Wandary編集部 チワワと20年、4匹と暮らしてきました。獣医師ではありません。このページは飼い主としての経験と、一般に知られている情報をもとに書いています。
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Wandary は留守番中の粗相やいたずらも、ひとこと日記として残せます。何時間の日に何が起きたかが並ぶと、その子の限界が数字で見えてきます。

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