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くらし

爪と肉球は、歩き方を静かに変える

伸びた爪は、床を滑らせ、指を開かせ、腰に来ます。気づきにくいところから、じわじわ効いてきます。

爪切りは、後回しにされやすい世話の代表だと思います。

嫌がるし、血が出るのが怖いし、伸びていても普通に歩いているように見える。

でも、伸びた爪は、思っているより多くのことを変えます。

伸びると、何が起きるか

とくにシニアでは、これが歩きにくさの原因になっていることがあります。「歳だから歩かなくなった」と思っていたら、爪だった、ということが実際にあります。

どのくらいの頻度か

月に1回が目安と言われます。ただし、

狼爪は、いちばん忘れられて、いちばん巻きます。ここだけは、必ず見てください。

血管を切らないために

爪の中には血管が通っています。ここを切ると出血します。

黒い爪は、1回でやろうとしないでください。1〜2ミリずつ、数回に分けるほうが安全です。

止血剤を、始める前に手元に置いておく。これだけで、心の余裕が違います。

切りすぎたら

一度痛い思いをさせると、次から嫌がります。だから、少しずつが結局いちばん早い。

嫌がる子は、ヤスリから

切らずに、削るだけでも効果があります。

うちは、足を触られるのに慣れているかどうかで、まったく違いました。子犬のうちから足を触っておくと、ここで効いてきます。

肉球も、一緒に見る

爪を切るついでに、足の裏を見る習慣をつけてください。

指のあいだは、皮膚のトラブルが最初に出る場所のひとつです。そして毛に隠れて見えません。

舐めているのは、サイン

足を執拗に舐めるのは、退屈だからではないことがあります。

「いつから、どちらの足を」が分かると、相談が具体的になります。

切った日を、書いておく

最後に。

前回いつ切ったかは、まず覚えていません。そして「伸びてきたな」と思うころには、たいてい伸びすぎています。

一行書いておくだけで、「そろそろ」の判断が感覚でなくなります。

そして舐めはじめた日も残しておくと、爪のせいなのか皮膚のせいなのかを、あとから切り分けられます。

ⓘ 一般的な情報の提供であり、診断や治療の助言ではありません。気になる症状があるときは、記録を持ってかかりつけの獣医師にご相談ください。

文 · Wandary編集部 チワワと20年、4匹と暮らしてきました。獣医師ではありません。このページは飼い主としての経験と、一般に知られている情報をもとに書いています。
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Wandary はひとこと日記に「爪切り」と残せます。前回いつだったかが分かると、「そろそろ」の判断が感覚ではなくなります。

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