Wandary
くらし

シャンプーの頻度を、どう決めたか

洗いすぎも、洗わなすぎも、どちらも皮膚に出ます。決め手は乾かし方でした。

「どのくらいの頻度で洗えばいいですか」

これはその子によって違うとしか言えないのですが、決め方の考え方はあります。

目安は月1回、ただし幅が大きい

一般には月に1回程度と言われます。ただ、実際には幅があります。

治療でシャンプーを指示されている場合、自己判断で減らさないでください。薬用シャンプーは、頻度そのものが治療です。

洗いすぎると、どうなるか

皮膚には、守るための脂があります。洗いすぎると、これが落ちます。

「においがするから、頻繁に洗う」が、においを悪化させていることがあります。

洗わなすぎると

どちらに寄っても、皮膚に出ます。だから、その子の様子を見て調整するしかありません。

人用のシャンプーは、使わない

皮膚の性質が違います。人用は、犬には合いません。

犬用の中でも、低刺激のものを選んでおくと無難です。

いちばん大事なのは、乾かし方

うちで実感したのは、洗い方より乾かし方でした。

生乾きが、いちばん皮膚を悪くします。

うちが以前かゆみを繰り返していたのは、内ももが乾ききっていなかったからでした。気づくまで半年かかりました。

耳に、水を入れない

洗うときに気をつけること。

耳に水が残ると、炎症の原因になります。耳が垂れている犬種は、とくに注意が要ります。

部分洗いで、済ませていい

全身を洗わなくても、汚れる場所だけ洗うという選択があります。

シニアで体力が落ちてきた子は、全身のシャンプーが負担になります。部分洗いと、蒸しタオルで拭くだけでも十分なことがあります。

サロンに頼むとき

トリミングサロンにお願いする場合も、伝えておくことがあります。

とくに高齢の子は、長時間の拘束が負担になります。時間を短くしてもらえないか相談する価値があります。

洗ったあとを、見ておく

最後に。

シャンプーのあとに、かゆみが出ることがあります。製品が合っていないのか、乾かし方なのか、頻度なのか。

「洗った日」と「かゆがった日」が両方残っていると、関係があるかどうかが分かります。

そして、季節でも変わります。冬は乾燥するぶん、間隔を空けるほうが合うことが多い。去年の記録があると、判断が早くなります。

ⓘ 一般的な情報の提供であり、診断や治療の助言ではありません。気になる症状があるときは、記録を持ってかかりつけの獣医師にご相談ください。

文 · Wandary編集部 チワワと20年、4匹と暮らしてきました。獣医師ではありません。このページは飼い主としての経験と、一般に知られている情報をもとに書いています。
この記事のアプリ 洗った日と、そのあとの様子

Wandary はひとこと日記に「シャンプー」と残せます。洗ったあとにかゆみが出たかどうかが並ぶと、頻度や製品が合っているかが見えてきます。

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