Wandary
くらし

引っ越しで、いちばん堪えるのは犬のほう

荷造りの段階から始まっています。そして新居で最初にすべきことは、荷ほどきではありません。

引っ越しは、人にとっても大仕事です。そして犬にとっては、それ以上かもしれません。

においも音も、景色も散歩コースも、全部が一度に変わります。

荷造りの段階から、始まっている

当日だけの話ではありません。

部屋から物が減っていく段階で、すでに落ち着かなくなります。

うちは荷造りを始めた週から、食が細くなりました。

犬の持ち物は、最後まで残す

これが効きました。

「自分の場所」が最後まであり、新居でも最初にある。これだけで、だいぶ違いました。

当日は、別の場所に預ける

可能なら、引っ越し当日は犬をその場に置かないほうがいい。

理由は2つ。知らない人が出入りするストレスと、ドアが開けっぱなしになる時間が長いことです。

引っ越し当日の脱走は、実際によくあります。

新居で、最初にやること

荷ほどきより先に、犬の場所を作ってください。

いきなり家全体を自由にしない。狭いところから、少しずつ広げるほうが落ち着きます。

脱走に、いちばん注意する

新しい土地では、犬は帰り道を知りません。

マイクロチップの住所変更は、引っ越しで最も抜けやすい手続きです。

届け出も、忘れずに

手続きの話は別に書きましたが、要点だけ。

届け出をしないと、翌年の狂犬病注射の案内が前の住所に届いて、そのまま消えます。

かかりつけを、引き継ぐ

新しい土地の病院は、その子の過去を何も知りません。

引っ越す前に、いまの病院に頼んでおいてください。

引っ越したあとに前の病院に連絡するのは、手間も気まずさも増えます。

落ち着くまで、数週間

多くの子は、2週間から1か月で落ち着きます。そのあいだに出やすいのは、

叱らないでください。わざとではありません。

ただし、食べない・飲まない・ぐったりが続くなら、それは別の話です。病院へ。

前の1か月が、比べる相手になる

最後に。

「新居に来てから食べない」と思っても、前がどうだったかを覚えていないと、判断できません。

引っ越し前の1か月の記録が、そのまま比べる相手になります。

そして、戻った日も記録しておいてください。「うちの子は3週間で戻った」という事実は、次に何か大きな変化があったときの見通しになります。

ⓘ 一般的な情報の提供であり、診断や治療の助言ではありません。気になる症状があるときは、記録を持ってかかりつけの獣医師にご相談ください。

文 · Wandary編集部 チワワと20年、4匹と暮らしてきました。獣医師ではありません。このページは飼い主としての経験と、一般に知られている情報をもとに書いています。
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Wandary は引っ越し前の1か月の記録が、そのまま比べる相手になります。食欲や排泄が戻ったかどうかを、感覚ではなく確かめられます。

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