Wandary
きろく

飲ませた・飲ませていないを、迷わない形で残す

「あげたっけ」は必ず起きます。そして二重に飲ませるほうが、飲み忘れより危ないことがあります。

薬が始まると、新しい種類のストレスが生まれます。

「今朝あげたっけ」

そして、これは必ず起きます。毎日同じことを繰り返す作業は、記憶の中で全部同じ日になるからです。

飲み忘れより、二重投薬のほうが怖いことがある

多くの人が心配するのは飲み忘れですが、実際に危ないのは二重に飲ませるほうです。

とくに家族で分担しているとき。

薬によっては、二重投薬が問題になります。自己判断で「たぶん大丈夫」としないでください。分からなくなったら、飲ませる前に病院に電話するのが正解です。

記録するのは、あげた人

これがいちばん大事なルールです。

あげた人が、その場で押す。

飲ませる前に押すと、吐き出した・こぼしたときに記録と実態がずれます。

家族がいるなら、場所を1つにする

分担しているなら、同じ場所を見るようにしてください。

冷蔵庫のカレンダーでも、アプリでも構いません。大事なのは、全員が同じものを見ていることです。

うちは多頭でお薬があった時期、誰が・どの子に・何をが混ざりました。ホワイトボードに書いていたのですが、書き忘れが起きる。結局、押した人の名前まで残る形にするまで、混乱が続きました。

多頭飼いは、さらに厄介

複数いると、問題が増えます。

食べるところを最後まで見る。これしかありません。別の部屋、または食べ終わるまで戻さない。

飲ませ方も、記録しておく

これは意外と効きます。

うまくいった方法を書いておくと、次の薬のときに使えます。そして家族の誰かが代わるときに、そのまま引き継げます。

「吐き出した」「半分こぼした」も記録してください。効いていないときの手がかりになります。

飲み忘れに気づいたら

まとめて2回分を飲ませないでください。薬によっては危険です。

どのくらい空いたかで対応が変わります。1回分なのか、2日なのか。記録があれば、電話口で正確に言えます。

そして、飲み忘れが続いているなら、それ自体を先生に伝えてください。回数や時間帯を変えられることがあります。責められることではありません。

残量も、たまに数える

地味ですが、これが効くのは年末年始と連休です。

病院が長く閉まる期間に薬が切れると、どうにもなりません。2週間前に残量を数える習慣をつけておくと、慌てずに済みます。

効いているかどうかも、一緒に残す

薬は、飲ませて終わりではありません。効いているかどうかを、次の診察で聞かれます。

「2週間目くらいから咳が減りました」と言えると、次の判断が変わります。感覚ではなく、記録から言えるかどうかです。

ⓘ 一般的な情報の提供であり、診断や治療の助言ではありません。気になる症状があるときは、記録を持ってかかりつけの獣医師にご相談ください。

文 · Wandary編集部 チワワと20年、4匹と暮らしてきました。獣医師ではありません。このページは飼い主としての経験と、一般に知られている情報をもとに書いています。
この記事のアプリ あげた人が、その場で1タップ

Wandary はお薬の時刻にリマインダーを出し、飲ませた記録をその場で残せます。通知からそのまま記録できるので、あとで思い出す必要がありません。

App Store で見る 無料 · iPhone