Wandary
きづく

歩き方の変化は、言葉になりません。動画のほうが早い

「なんとなく変」を伝える手段が、飼い主にはひとつだけあります。撮っておくことです。

足を引きずる、かばう、階段を嫌がる、抱っこを嫌がる。

歩き方の変化は、飼い主がいちばん早く気づくものです。毎日見ているからです。

そして同時に、いちばん伝えにくいものでもあります。

病院では、たいてい治りません

これは冗談ではなく、本当に起きます。

家では明らかにおかしいのに、診察室では普通に歩く。緊張と興奮で、痛みが分からなくなるからです。診察台の上ではなおさらです。

うちも「昨日はすごく引きずっていたんです」と言いながら、元気に歩き回る姿を見せることになったことが何度もあります。

だから、撮ってきた人が強い。

撮り方は4つだけ

階段の上り下り、ソファに飛び乗るところ、立ち上がる瞬間。苦手になった動作があるなら、そこを撮ってください。

何時ごろかを添える

これが効きます。

いつ悪いかは、言葉で言えます。そして動画とセットになると、情報量が一気に増えます。

見ておくとよい、細かいところ

動画を撮るついでに、こういうところも見ておくと伝えられます。

爪の削れ方は、地味ですが強い手がかりです。引きずっている側だけ削れていることがあります。

触るのは、慎重に

痛いところを探そうとして、無理に触らないでください。痛みがあると、ふだん噛まない子でも噛みます。

「触ると嫌がる場所がある」という事実だけ伝えれば十分です。どこがどう悪いかを突き止めるのは、飼い主の仕事ではありません。

待たないほうがいい組み合わせ

このあたりは、時間で結果が変わることがあるものです。迷ったら電話をかけてください。

撮っておくと、比べられる

いちばん効くのは、同じ場面を、時間を空けて撮ることです。

同じ廊下を歩く姿を、今月と来月。よくなっているのか、悪くなっているのかが、記憶ではなく映像で分かります。

治療を始めたあとなら、効いているかどうかの判断材料にもなります。

ⓘ 一般的な情報の提供であり、診断や治療の助言ではありません。気になる症状があるときは、記録を持ってかかりつけの獣医師にご相談ください。

文 · Wandary編集部 チワワと20年、4匹と暮らしてきました。獣医師ではありません。このページは飼い主としての経験と、一般に知られている情報をもとに書いています。
この記事のアプリ 歩いているところを、10秒だけ撮る

Wandary は記録に動画を添えられます。経過ノートではその日の記録と並んで表示され、診察室ではタップして再生するだけ。「先週はこうでした」がそのまま見せられます。

App Store で見る 無料 · iPhone