Wandary
きづく

体型は、数字ではなく、さわって確かめる

体重が変わっていなくても、体つきは変わります。肋骨の触れ方が、いちばん正直な指標です。

体重を測っていれば安心か、というとそうでもありません。

体重が変わらないまま、体つきが変わることがあります。筋肉が落ちて、そのぶん脂肪が増えると、数字は動きません。

とくにシニアでは、これが起きます。

3か所さわるだけ

体型を見るのに、道具は要りません。3か所さわれば分かります。

肋骨が、いちばん分かりやすい

手の甲を反対の手でなでたときの、骨のごつごつした感じ。あれが目安だと教わりました。

大事なのは、押す強さを毎回同じにすること。軽くなでる、で統一してください。

上から、横から

体型は、見る角度で分かるものが違います。

毛が長い子は、見ただけでは分かりません。だからさわる必要があります。

数字と、さわった感じを両方持つ

体重のグラフだけでは足りず、体型だけでも足りません。両方あると、こういう読み方ができます。

いちばん見落とされるのが2番目です。数字が動かないので、誰も気づきません。

筋肉は、後ろ足から落ちる

シニアで最初に細くなるのは、後ろ足のももです。

片側だけ細いときは、そちらをかばっていることがあります。歩き方とセットで見てください。

月に一度、一行だけ

体重を測るついでに、さわった感じを一行足しておいてください。

「肋骨、軽くなでて分かる」「先月より触りやすい」「後ろ足が細くなった気がする」

数字にならないものは、書かないと残りません。そして半年後に並べたとき、これが効きます。

太っているほうも、放っておかない

減るほうばかり気にされますが、増えるほうも同じくらい大事です。

体重が増えると、関節と心臓と呼吸にそのまま負担がかかります。そしてシニアになってから落とすのは、若いうちに保つよりずっと大変です。

うちは2匹目で、5歳のころに増えたぶんを、10歳になってから落とそうとして苦労しました。運動量を増やせない年齢になってからでは、食事しか手がありません。

いま少し増えているなら、いまが戻しどきです。

ⓘ 一般的な情報の提供であり、診断や治療の助言ではありません。気になる症状があるときは、記録を持ってかかりつけの獣医師にご相談ください。

文 · Wandary編集部 チワワと20年、4匹と暮らしてきました。獣医師ではありません。このページは飼い主としての経験と、一般に知られている情報をもとに書いています。
この記事のアプリ 体重と一緒に、さわった感じも残す

Wandary は体重の推移をグラフにします。あわせて「肋骨が触りにくくなった」のような一行を残しておくと、数字だけでは見えない変化が並びます。

App Store で見る 無料 · iPhone