Wandary
てつづき

登録とワクチンに、年いくらかかるのか

フードやトリミングとは別に、毎年決まって出ていくお金があります。先に知っておくと慌てません。

犬を迎えるときに計算するのは、たいていフード代とトリミング代です。でも実際に効いてくるのは、毎年決まった時期にまとめて出ていくお金のほうでした。

予防だけで、年に数万円。ここを知らないと、春先に驚きます。

一度きりのもの

登録は引っ越さないかぎり生涯そのままなので、最初の年だけの出費です。

毎年かかるもの

ここからが本題です。金額は病院と地域でかなり違うので、幅で書きます。

ざっと足すと、小型犬で年に3万〜6万円というあたりになります。大型犬は体重で薬の量が変わるので、予防薬がそのぶん高くなります。

健康診断を足すと、もう一段

内容によって幅が大きく、血液検査だけなのか、レントゲンやエコーまで含むのかで変わります。

シニアになると年2回を勧められることが多く、そのぶん増えます。

集中する時期がある

見落としがちなのが、出ていく時期がかたまっていることです。

春に集中します。狂犬病の集合注射、フィラリアの検査と投薬開始、ワクチン。これが3月から5月にまとめて来ます。

うちは4匹いた時期、春に十数万円が一度に出ていきました。分かっていれば準備できたのですが、最初の年は面食らいました。

安くする方法があります。自治体の集合注射を使うと、病院で受けるより安いことが多い。時期はだいたい4月から6月です。

予防は、保険では戻らない

ペット保険に入っていても、ワクチン・フィラリア・健康診断は対象外なのが普通です。

保険は病気やけがのためのもので、予防は自己負担。ここを混同していると計算が合わなくなります。

突発的なものは、別に置いておく

ここまでは予定できるお金です。予定できないのが、病気とけがです。

日帰りの処置で数万円、入院や手術になると十数万円から。これは月々のやりくりからは出ません。

保険に入るか、その分を貯めておくか。どちらでもいいのですが、どちらかは決めておいてください。

記録しておくと、次の年が読める

毎年のことなので、1年ぶんの記録があれば、翌年の予定が立ちます。

いつ、何に、いくらかかったか。通院の記録にメモを添えておくだけで、「今年もそろそろだな」が予測できるようになります。

お金の話は、あとから思い出せません。払ったその日に一言残しておくのが、いちばん確実です。

ⓘ 一般的な情報の提供であり、診断や治療の助言ではありません。気になる症状があるときは、記録を持ってかかりつけの獣医師にご相談ください。

文 · Wandary編集部 チワワと20年、4匹と暮らしてきました。獣医師ではありません。このページは飼い主としての経験と、一般に知られている情報をもとに書いています。
この記事のアプリ かかった費用も、通院の記録として残す

Wandary は通院の記録に費用のメモを添えられます。1年ぶん並べると「毎年この時期にこれだけ出る」が見えるので、次の年の予定が立てやすくなります。

App Store で見る 無料 · iPhone